2013年1月9日水曜日

レビュー対象商品: 問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい? (単行本(ソフトカバー))
電車の中吊り広告を見て、ものすごく興味があって読んでみましたが・・
"私的には"、一番面白いのは「目次」のような気がしました。


http://www.amazon.co.jp/問題な日本語―どこがおかしい-何がおかしい-北原-保雄/product-reviews/4469221686/ref=sr_1_1_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
5つ星のうち 5.0 軽い2012/9/3
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: The Bantam New College Latin & English Dictionary, Revised Edition (マスマーケット)
なんでも軽いは良い。固くて重いの持っています。ちからがなくなったところにまた怪我をしてしまいました。これから怪我をするひと、しそうな方、高価でも重ければ、べんきょうは、むづかしい。

2012年12月11日火曜日

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/0199102066/ref=pd_rhf_cr_s_cp_cm_cr_acr_txt_1?ie=UTF8&showViewpoints=1

 すごく便利な辞書だけど、くさい2008/10/22
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: Intermediate Greek-English Lexicon (ハードカバー)
ぼくの買った版だけなのかもしれませんが、紙質が問題ある辞書です。
洋書にときどきある、あのうんこくさいタイプの本です。
鼻を近づけてかぐと別にくさくないのですが、ふつうに辞書として使うときぷ~んとにおいます。
尻をよく拭かないタイプの人の尻のにおいのような、或いは、秋にイチョウの木から落ちたぎんなんのような、ぷ~んとうんこくさい紙です。
この辞書を引いていて吐き気がすることがよくあります。
紙がくさいのかインクがくさいのかはよくわかりませんが、
初めてこういう本を買ったときは、ぼくは「誰か悪意ある人がこの本にうんこを塗りたくったのではないか」と妄想し、
穢れた本として物置によせたものです。
その後、何度かこういう本に出会い、外国にはこういうタイプの本が存在するのだと認識するようになり、
今では物置によせたりすることはありません。
でもにおいがほかの本にうつらないように、離れたところに置くことにしています。
くっつけて置いてると実際においがうつりますよ。
また、辞書本体もくさいですが、表紙カバーの紙はもっとくさいので、外して捨てることをおすすめします。
5つ星のうち 5.0 中トトロ2004/7/31
レビュー対象商品: Intermediate Greek-English Lexicon (ハードカバー)
 となりのトトロで言うところの中トトロにあたるのがこの辞書です。
 手頃な大きさで持ち運びにも便利、しかもよほど特殊な名詞や動詞が使われているものを読まない限り、この辞書で十分間に合います。
 仮に、大、中、小、三つの希英辞典を持っていたとしても、メインで使うのはこの辞書になるでしょう。

<ネタバレ>

キモイ、キショイ等の若者言葉に触れていますが、
著者はネットや2ちゃんねるに造詣が深いようで、
『ふいんき』なんかも載っていましたが、コレは最初っから
ネタとしての誤用だったんじゃないのかな?
がんがる、藻前なんかもあれば面白かったかも知れません
…あくまでネタとしてですけどね。

さらっと読めて、読後感も良く、内容を生かせるという点では
文句なしですが、少々解説にくどさを感じる面も否めませんでした。

原稿真っ白~担当真っ赤~私真っ青~目の前真っ暗 
と言う4コマいは素直に笑えました


http://www.amazon.co.jp/問題な日本語―どこがおかしい-何がおかしい-北原-保雄/product-reviews/4469221686/ref=sr_1_1_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1

2012年11月17日土曜日


5つ星のうち 4.0 ニーチェ自身によるニーチェ入門書2002/2/6
レビュー対象商品: この人を見よ (新潮文庫) (文庫)
ニーチェに今更言われるまでもなく、この人は見とくでしょう。
だってこの本は机上の空論・暖簾に腕押し・天空の城ラピュタだなんて、そんなものを一切合切まとめて破壊する、つまり無用なものと生にとって必要なものと無用なものをきっちりとしていかなくてはならないと言うことを我々に痛感させ、我々の足下がいかに危なっかしいものであるかを暴き出す。

ニーチェが死んでまだ100年。自分の作品を次の2世紀の歴史だと言い放ったニーチェ哲学の寿命はまだあと100年。この予言は本当に当たりそうだ。この一世紀ではニーチェの問題意識が一般にも浸透した。次の一世紀はその問題を解くときである。

哲学など机上の空論だなどと言う人には是非読んでもらいたい生に直結したニーチェ本人によるニメ!チェ入門書。


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5つ星のうち 5.0 抱腹絶倒間違いナシのこの一冊!我々俗人にとっての哲学の「くだらなさ」を余すところ無く分からせていただける不朽の名著です!2011/8/2
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すなフキン - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ500レビュアー)   
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
いやほんと、手に取ってみて下さいな。
最近なんか世間受けしておられるニーチェ様のありがたーいお話がいっぱい。
それも、我々俗物にとっては、1,2ページに1度は抱腹絶倒間違いナシのこの一冊!

お笑いのためには、是非岩波版をお薦めします。
副見出しのご紹介。
「なぜ私はこんなに賢明なのか」
「なぜ私はこんなに利発なのか」
「なぜ私はこんなに良い本を書くのか」…

んでもって、中身はもっと凄いぜ!!

BGMはタイガー&ドラゴンで決まりでしょう。
「俺の、俺の、俺の話を聴けええええええ」
まさにニーチェ様の魂の叫びどす。

ということで、なんかありがたがられているドイツ哲学とやらの我々俗物にとっての「くだらなさ」を
心いくまで分からせてくれる至高の1冊がこの本です。
難しくありません。中学生でも読めます。笑えます。
ばかばかしいことを素直に「ばかばかしい」と言える、「王様は裸だ」と真髄を素直に言える貴方にささげましょう。

最近腹の底から笑ってない貴方、是非、どうぞ。(限る俗物)